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Nishiken's blog
西建ブログ

【外壁塗装】ツートン外壁の色の組み合わせは?

「個性を出しながらかっこいい外壁にしたい」という方にはツートンカラーがオススメです。

2色使用して塗装するため、色の組み合わせや塗り分け方を工夫することで、単色塗りよりも個性が出せます。

塗装の色の組み合わせや塗り分け次第で、自分らしいお洒落な家にできます。

おすすめの色の組み合わせなどを事例と合わせて紹介します。

淡色×淡色の組み合わせ

淡色×淡色のツートン塗装は、非常に優雅で温かみのある印象を与えます。

 


 

コントラスト:淡色同士の組み合わせは、軽やかで明るい雰囲気を醸し出します。特に、白や薄いベージュ、パステルカラーを使うと、空間が開放的に感じられます。また、淡色のツートンは、シンプルでありながら洗練された印象を与え、エレガントさを感じさせます。

空間の広がり:白を多く使うことで、空間が広がって見える効果があります。特に小さい部屋などでは、この配色が効果的です。

温かみ:ベージュが加わることで、白一色よりも温かみのある印象になり、居心地の良い空間を作り出します。自然光が多く入る場所での淡色の使用は、特に効果的です。開放感とリラックスした雰囲気が強調されます。

スタイル:淡色のツートンは、モダンでクリーンな印象を与えやすく、シンプルなインテリアにぴったりです。自然素材との相性も良く、温かみのあるナチュラルな雰囲気を演出します。

 


 

全体的に、淡色×淡色のツートン塗装は、シンプルでありながら深みのあるデザインを演出するのに最適です。

どのような空間で使用するかによって、見え方が変わるので、アクセントをどう使うかも考慮すると良いですね。

濃色×淡色の組み合わせ

濃色と淡色の組み合わせによる塗装は、視覚的に非常に印象的で、空間の雰囲気を大きく変えることができます。


 

コントラスト:濃色と淡色の強いコントラストが、空間にメリハリを与えます。例えば、濃いグレーと白の組み合わせでは、空間がはっきりと区切られ、デザインに奥行きが生まれます。また、濃色の部分が視覚的なアクセントとなり、注目を集めることができます。これにより、特定のエリアが強調されます。

空間の印象:淡色を多く使用することで、部屋が広く感じられます。濃色は深みを与え、空間に奥行きを感じさせる効果があります。淡色は明るく、清潔感を演出し、濃色が加わることで、温かみや落ち着きを持った雰囲気になります。

スタイル: 濃色(例:ネイビーやダークグレー)を使用すると、現代的で洗練された印象を与えます。淡色(例:白やライトグレー)との組み合わせが、クリーンでスタイリッシュな空間を作り出します。濃いワインレッドや深いグリーンを使うと、クラシックでエレガントな印象になります。淡色との対比が、より高級感を引き立てます。

テクスチャーと照明の影響:濃色と淡色の壁面に異なるテクスチャーを組み合わせることで、視覚的な興味が増します。例えば、マットな濃色の壁と光沢のある淡色の壁を組み合わせると、動きが感じられます。暖色系の照明を使うと、濃色が柔らかく見え、より居心地の良い空間になります。間接照明を加えることで、影が生まれ、立体感が強調されます。

 


このように、濃色と淡色のツートン塗装は、空間に個性を与え、さまざまなスタイルや感情を引き出すことができます。

自分の好みや用途に応じて、自由に組み合わせを楽しんでみてください。

濃色×濃色の組み合わせ

外壁塗装における濃色×濃色の組み合わせは、はっきりとした個性と印象を与える方法です。


 

コントラスト:濃色同士を組み合わせることで、重厚感や落ち着きを持った外観になります。特に、ダークグレーやディープブルーなどを使うと、洗練された印象を与えます。濃色の組み合わせは、シックでスタイリッシュな印象を演出し、高級感を感じさせることができます。

空間の印象:濃色は自然の景色に溶け込みやすく、特に森林や山に囲まれた場所では落ち着いた印象を与えます。都市環境では、濃色の建物が洗練された現代的な印象を持つことが多く、他の建物と調和することができます。

光の影響 濃色の外壁は、光の当たり方によって異なる表情を見せます。太陽の光が当たると、色の深さが際立ち、影が強調されるため、立体感が生まれます。 

落ち着きと安心感:濃色は安心感や安定感をもたらし、心地よい空間を作り出します。居住空間においては、落ち着いた雰囲気を提供します。

 


濃色×濃色の組み合わせは、非常に個性的でスタイリッシュな外観を作り出すことができます。

周囲の環境や光の影響を考慮しながら、デザインや雰囲気に合わせて巧妙に組み合わせを楽しんでください。

✅色の組み合わせについて

ツートン外壁は、単純に好きな色を好きなように組み合わせるだけではなかなかスタイリッシュな印象に仕上がりません。

外壁をツートンカラーでかっこよくするポイントを以下にまとめました。

 

①家全体を3色か4色に抑える。

5色以上使うと散らかった印象になりやすく、かっこいい印象にはならないことが大半です。

統一感のあるスタイリッシュな外観にするため、ツートン外壁の色を決めるときはその他の部分の色も一緒に検討し、合計で3~4色にまとめるのが良いでしょう。

 

②色の比例は 6:4~7:3 にする。

ツートン外壁は色の比例が大切です。お洒落なツートン外壁にするには、メインの色である「ベースカラー」は外壁全体の60~70%、ベースカラーを引き立てる「アソートカラー」は30~40%にするのが良いでしょう。

※推し色としてアクセントカラーを加える場合には、外壁全体の10~20%を目安にすると、綺麗に仕上がります。

 

③最低でも1色は淡い色にする。

濃色同士のツートン外壁は家全体が暗い印象になりやすいので、注意が必要です。

2色のうち最低でも1色を淡色にすることで垢抜けた印象になり、かっこいい外壁に仕上げやすくなります。

淡色同士の組み合わせがしっくりこないときは、2色の間にセパレーションカラーをいれることで印象が変わる事があります。

セパレーションカラーは2色の境界をはっきりさせる為に入れる色で、白や黒の無彩色がよく使われます。

セパレーションカラーを入れることで引き締まった印象になり、よりスタイリッシュな外壁に出来ます。

西建では、お客様一人一人にあった外壁の色をご提案をし、お客様がご納得いくまで打ち合わせをしています。

理想通りのツートン外壁になるよう、色の希望などあれば何でもご相談ください。

 

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