Nishiken's blog西建ブログ
当社が使用しているクリスタルシーズンtgについて
クリスタルシーズン(光触媒コーティング)は基本、あらゆる構造物に対して施工が可能です。
光触媒のコーティング膜を施すことにより、飛躍的に耐候性と低汚染性を高めてくれます。
なかでも無機エクスカリバーZとクリスタルシーズンの組み合わせ(無機塗装×光触媒)は、日本を代表する大手サイディングメーカーの外壁材にもあるように、圧倒的な美観性を長期にわたり保持します。
建物のメンテナンス回数を確実に減らし、ライフサイクルコスト削減に最も貢献いたします。
クリスタルシーズンは、一般住宅から大手住宅メーカー、集合住宅、
商業施設といった様々な建物の耐候性と美観性を長期間維持します。
クリスタルシーズンは、【銅イオン、銀イオン、光触媒、フッ素樹脂】
4つの成分で防カビ・殺菌能力をもつ、身体に無害な唯一無二のコーティング剤です。
抗菌・抗ウイルス
どのような細菌・ウイルスに対しても不活性化が有効です。
コロナウイルス、インフルエンザやMARS、アルコール耐性のあるノロウイルスやロタウイルスなど、感染対策に強いです。
長期維持のクリーニング
光触媒コーティング層が、汚れやカビの発生を防ぎます。
また可視光応答型により、LEDや蛍光灯でも光触媒反応を発揮し、銅イオン・銀イオンによる金属由来の抗菌作用を暗所でも発揮します。
POINT①
➡塗装の天敵・紫外線と雨水を味方にする光触媒
光触媒に紫外線が当たることで活性酸素が発生。
活性酸素のチカラで、外壁についた汚れを分解してくれます。
超親水性により雨水などで汚れを流し落とします。
POINT②
➡光触媒は環境に優しい
光触媒と言ったら空気清浄機能と言われるくらい、環境に優しいことで知られています。
その浄化機能は「35坪の建物へ光触媒コーティングを行うと、ポプラの木20半分に相当する」と言われています。
また遮熱効果もあるので省エネ・節電により大気への放熱を抑えることができ、地球温暖化現象抑制にも貢献できます。
※この空気清浄の効果については、JIS(日本工業規格)できちんと認められ、性能評価が行われています。
POINT③
➡主成分は宇宙船の燃料電池にも 光触媒×ナフィオン×Cu×Ag
クリスタルシーズンの成分は、ひかり・ナフィオン(フッ素系イオン交換樹脂)・銅および銀を組み合わせて出来ています。
主成分の一つである「フッ素系イオン系交換樹脂」は、高度にフッ素化が進んだフッ素樹脂でありながら親水性であり、科学的に安定でもあることから、アポロ計画の時代から宇宙船の燃料電池に採用されてきた実績があります。
しかもこれは膜を形成して耐水性を発揮しながらも、結晶水を安定的に保持するという不思議な性質も併せもちます。
効果① 美観
外壁の色あせの原因となる紫外線を最大70%カット。
退色を防ぐとともに、外壁の耐久性も高めます。また、透明性が高い為
壁素材の美しい質感や塗膜の質感を損なうことがありません。
効果② 空気浄化
自動車の排気ガスや工場から排出される煙に含まれる空気汚染物質を
分解する効果があります。
効果③ セルフクリーニング
紫外線が外壁に付着した汚れを分解し、雨水が壁の汚れの下に入り込み
汚れを浮き上がらせて流します。
可視光応答型&超親水性で美観を長期的に
効果④ メンテナンス機能軽減
塗膜の対候性と低汚染性のパフォーマンスを高め、塗り替え周期を遅らせることに貢献します。
効果⑤ 快適な室内空間
除菌・抗菌・抗ウイルス対策として、戸建・店舗・病院など室内にも使われております。
また防臭・防カビ効果もあり、
家具や建物から出るホルムアルデヒドなど有害物質も分解します。
効果⑥ プロテクト機能
外壁の退色防止効果はもちろんのこと、さまざまな構造物への施工が可能です。
住宅付帯部位でいえば、
瓦・サッシ・雨・手摺り・笹木・タイル・カーポート屋根・外壁等、多岐にわたります。
※防カビ試験結果
➡JIS R 1705:2008に準拠した抗カビ性試験(24時間培養試験結果)
※市販防カビ剤との比例試験
試験条件・・・
サブロー寒天培地の内面に塗布後、インキュベータで28℃・72時間培養。
種菌としてクラドスポリウム混合菌を採用し、はじめに各培地シャーレに20mg添加しました。
試験結果・・・
【C】は当然ながら、全面びっしりと黒カビが繁殖。
【A】もある程度の繫殖が見られ、市販の防カビ剤には強力な機能が期待できないことが分かります。
【B】(クリスタルシーズン)はそれらに比べて卓越えした性能が明らかとなっております。